fc2ブログ

絵を描くためのインプットとして、山崎雅弘著のロンメル戦記を読む その1の6

山崎雅弘著のロンメル戦記
山崎雅弘著のロンメル戦記 第一次大戦~ノルマンディーまでを
約2週前の記事に続いて読んで行こうと思います。
今回も要約と抜粋をしたいと思いました。

第四章『第7装甲師団長として対仏戦で活躍』の途中からになります。
結論的に抜粋すると 「脇目も振ら突進せよ」
「敵の射撃を受けても踏みとどまらず、
全力で射撃して応戦しながら突っ切れ」
というロンメルの戦術命令は

フランス軍との戦いで
戦史に特筆されるほどの大戦果をもたらした反面、
従来の方法と比較して
部下の生命をより危険に晒す戦術でもあったのである。

ムーズ河の渡河では
軍団の渡河用資材がムーズ川に到着した時、
ロンメルがホートの許可を得て、
これを自分の師団用に使ってしまったことにより
第5装甲師団長の怒りを買った。

さらに第5装甲師団長ハルトリープ中将が
自分の師団の戦車を対岸に渡して欲しいとロンメルに頼むと
ロンメルはこれを承諾して対岸に戦車を渡したが
ロンメルはこれを自分の指揮する第7装甲師団に
編入してしまった。

西方攻勢の期間中、ロンメルが攻勢全体における
第7装甲師団の位置づけや役割に着いて、
戦略的視点から関心を払っていたことを示す記録は、
これまで出版された彼の伝記や研究所には提示されておらず。

また彼が共に作戦行動を行った仲間の師団、
とりわけ第5装甲師団の行動や、
相互の位置関係などに
配慮した形跡も見られなかった。

と重要と見られるところを抜粋しました。
抜粋しませんでしたがロンメルの師団は
対仏戦中の戦死者数も多かったということで
上記のことと考え合わせると
師団長としての資質をかなり疑われるのは
仕方ないのかとは思いました。

とドイツ軍の高級将校の戦記を読んでみて
兵士、下士官の戦記とはまた違った視点が
あるのだと思いました。
今描いているクルクスの戦いでの
重戦車駆逐大隊の戦記でも
手記をただ漫画化するだけではなく
違う視点も読者が混乱しないように
入れることが出来るといいかと思います。
また明日このロンメル戦記を読もうと思いました。

関連記事

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

管理人

Author:管理人
軍事系のプラモを組んでミリタリーなプラモや漫画を描く一助とするためのブログの管理人です。

リンク
Lc.ツリーカテゴリー
月別アーカイブ
最新コメント
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR