タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その83 No.169 ドイツ 重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔) その16 MM165の連結履帯を軟質樹脂履帯の代わりに足周りに装着する
1枚目、去年の記事に続いてタミヤのドイツ 重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔)を組んで行きます。
キット付属の軟質樹脂履帯が痛んでまた切れてしまったので
今回はホッチキス補修とかは止めて
このタミヤ純正の組み立て式履帯を使い
履帯を組みなおそうと思います。
2枚目、箱と袋から出した履帯のランナーです。
これが6枚入っています。
3枚目、ランアーからニッパーで切り出して
ジップロックの袋に分けて入れました。
4枚目、これが切れた軟質樹脂履帯です。
左右切れた上に何回目かだったので
連結式履帯で組みなおしてしまおうと思います。
5枚目、車体上部を外してみました。
自分の中では車体の上部と下部は接着していたつもりでしたが
接着が甘かったかしてなかったようです。
6枚目、軟質樹脂履帯を外しました。
7枚目、これが連結して行く履帯です。
中央にある方は尖った部分があるので裏表を
間違える心配はほぼないですが
画像左上の方は裏表を接着する中で
間違える可能性もあるので注意が必要だと思われます。
自分みたいに老眼だったりでない人は大丈夫だと思います。
8枚目、ということでタミヤのリモネンセメント 流し込みタイプと
ピンセットも使い2種類の履帯を交互に接着して行きます。
9枚目、反対側です。B4のプラ板では幅が足りなかったので
エプソンの写真用紙に入っているシール台紙のつるつるの面みたいな用紙を
下に敷いて延長しています。
10枚目、箱の説明通り履帯を2種合わせて90枚つないで一つになった履帯を
この足周りに巻いて行きます。
(リモネンセメントで接着し終えてから
1時間程置いてから作業しました)
11枚目、巻き終わりました。今回はC組みしたいので
終端は接着しません。マスキングテープで留めるだけにします。
12枚目、車体左側の足周りには履帯を巻き終わったので
もう一組90枚の履帯をつないで作った手前のものを
車体右側に巻いて行きます。
(こちらも接着し終えてから1時間程置いています)
13枚目、ということで左右に履帯を巻き終わりました。
14枚目、左右に履帯を巻き終わりました。
15枚目、作業は昨日やったので1日ぐらい経って
撮影したのがこれです。
16枚目、反対側から。
1枚1枚接着するタイプの履帯はタミヤのリモネンセメントで接着するのが
かなり楽だしやりやすいと今回思いました。
完全乾燥がどのぐらいかはちょっと自分には分からないのですが
もうしばらく置いておけばいいかと思っています。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
- 関連記事
-
-
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その83 No.169 ドイツ 重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔) その16 砲塔と車体に錆を入れて、C組みした履帯にクレオスのダークアイアンを筆塗りして汚し塗装を行う
-
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その83 No.169 ドイツ 重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔) その16 MM165の連結履帯を軟質樹脂履帯の代わりに足周りに装着する
-
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その83 No.169 ドイツ 重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔) その15 タミヤのエッチンググリルセットを茶色 陸上自衛隊でスプレー塗装してキングタイガーの機関室上部に瞬着で接着する
-
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その83 No.169 ドイツ 重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔) その14 タミヤのエッチンググリルセットでディテールアップを図る
-
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その83 No.169 ドイツ 重戦車キングタイガー(ポルシェ砲塔) その13 クレオスのウェザリングカラーのサンディウォッシュをエアブラシで吹く
-