タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その5 No.16 日本海軍 零式艦上戦闘機21型(A6M2) その11 主脚の組み立てとスプレー塗装のリタッチを行う
1枚目、今月の記事に続いてからタミヤの傑作機シリーズ
日本海軍 零式艦上戦闘機21型(A6M2)を組んで行きたいと思います。
主脚を組み立てて主翼に接着し、
デカールの代わりに胴体をマスキングしてスプレー塗装した
赤い帯状の塗装のミスをリタッチしたいと思います。
これは主脚のパーツです。
2枚目、タイヤと主翼と一体化するカバー的なパーツを
組み込んでタミヤセメントで接着しました。
3枚目、主脚を引き込む主翼側の凹部に
機体外側のパーツを瞬着で接着します。
4枚目、機体右側に接着しました。
反対側も同様に行いました。
5枚目、主脚を主翼の引き込み部分に瞬着で接着した時に
胴体のマスキングテープ+スプレー塗装で行った
赤い帯状の塗装の際がよれているので
修正のためのリタッチを行いたいと思います。
6枚目、赤い塗装がはみ出した部分を
明灰日色でリタッチするために
タミヤのマスキングテープでマスキングを行いました。
7枚目、マスキングテープにもかかる形で
明灰日色にリターダーマイルドと溶剤を足したものを筆塗りしました。
8枚目、10分ぐらい経ってからマスキングテープを剥がしました。
案外きれいに行きましたが下の方を見ると
元の塗装と段差がちょい出来てしまいました。
9枚目、それで赤い帯状の塗装が欠けている部分も
リタッチするためにマスキングを行いました。
10枚目、この部分をスプレー塗装した色を使わずに
クレオスのMrカラー モンザレッドを筆塗り塗装しました。
11枚目、マスキングを剥がしました。
ちょっと際が乱れてしまいましたがこのまま行きます。
12枚目、尾輪と制動用のフックも胴体の尾翼側下面に接着しました。
今回は主脚の組み立てて主翼に接着し
エアブラシ塗装の失敗をリタッチでリカバーする
などといったことをやりました。
塗料を混色せずにエアブラシ塗装すると
リタッチが大分楽になるので
(エアブラシ塗装用の塗料を混色で作ったら
溶剤で薄める前に別に取っておくみたいなことでもいいとは思います)
いい面もあるとは思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
13枚目、今回使った道具です。
リターダーマイルド、Mrカラー モンザレッド、
Mrカラー 明灰日色、マスキングテープ、筆になります。
- 関連記事
-
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その5 No.16 日本海軍 零式艦上戦闘機21型(A6M2) その12 市販のマスキングシートでキャノピーをマスキングして明灰日色をエアブラシ塗装する
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その5 No.16 日本海軍 零式艦上戦闘機21型(A6M2) その11 主脚の組み立てとスプレー塗装のリタッチを行う
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その5 No.16 日本海軍 零式艦上戦闘機21型(A6M2) その11 主脚の組み立てとスプレー塗装のリタッチを行う
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その5 No.16 日本海軍 零式艦上戦闘機21型(A6M2) その10 クレオスのスーパークリアーの半光沢を吹いてデカールを保護した上でタミヤのスミ入れ塗料でスミ入れする
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その5 No.16 日本海軍 零式艦上戦闘機21型(A6M2) その9 デカールを貼る
-