タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その4 No.061 アメリカ軍 F4U-1D コルセア その18 折れたアンテナの接着とピトー管の金属化と取り付け、塗装
1枚目、今年6月の記事の続きである程度やり直しは終わったということで
今回は折ったアンテナを接着し、
同じく折ったピトー管は真鍮線に変えて塗装したいと思います。
これは今回の全ての作業が終わった状態のコルセアです。
2枚目、コクピット後部のアンテナを前に折ってしまいました。
3枚目、折れたアンテナの基部に寄って。
4枚目、今回使うパーツ群です。一番下が折れてしまったアンテナで
これを瞬着で接着したいと思います。
5枚目、瞬着をラベルの台紙に出した上で
爪楊枝ですくって胴体側のアンテナの破損個所に塗った上で
折れたアンテナをくっつけたいと思います。
6枚目、ピンセットなども使いくっつけてから
少し待った上で大体どの角度から見ても
曲がって見えない様に角度を調整しました。
7枚目、一番下がピンバイスにセットした1.1mm径のドリルで
一番上が真鍮線のCラインとCパイプで作ったピトー管の代わりで
真ん中が前に折ってしまったキット本来のピトー管です。
8枚目、ピトー管の折れた跡地に上記の1.1mmのドリルで穴を開けました。
9枚目、8枚目で開けた穴に7枚目の真鍮線で作ったピトー管を差し込みました。
流し込み式の瞬着をちょいと出したら意外と流れてしまい、
失敗してしまいました。
10枚目、差し込んだピトー管と使ったロックタイトの流し込み式瞬着です。
11枚目、他の方の動画を見た時にかなり塗料の食いつきがよくなるという
ガイアノーツのマルチプライマーを真鍮線で作ったピトー管に塗ってから
ネイビーブルーに調色したMrカラーを塗ってみたいと思います。
12枚目、Mrカラーのフタロシアニンブルーとブルー、オレンジ、つや消しホワイトを
混色した色をピトー管に塗り、先端はクレオスのメタルカターのアルミを塗りました。
13枚目、Mrカラーのフタロシアニンブルーとブルー、オレンジ、つや消しホワイトを
混色した色をピトー管に塗り、先端はクレオスのメタルカターのアルミを塗りました。
キャノピーの前部が大分前に瞬着で白化しているのは
知っていたのですが後部でも傷がついていたりと
完成と明確に決めずにいじり続けるのは結構リスクがあると思いました。
後、折れるのが怖くてゲート跡の処理をしていないのが見えてしまっています。
14枚目、機体を前方から接着したアンテナとピトー管が見える形で。
前回までで色々とやりたいことはやったので
懸案だった折れたアンテナとピトー管の修正を行いました。
ピトー管を金属化して壊れにくいようにしたいけど
実機を完全に無視した形は嫌だなぁと思う方は
1/32モデルのF4Uコルセアのピトー管を見ると
段差があるのかないのかなど分かるのでそれを元に
キット付属のピトー管とすり合わせて
金属のピトー管を作って取り付けるといいと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
15枚目、今回使った道具です。
名称だったりはそれぞれ上記に書いてあると思うので
ここで今一度追記はしません。
- 関連記事
-
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その4 No.061 アメリカ軍 F4U-1D コルセア その18 折れたアンテナの接着とピトー管の金属化と取り付け、塗装
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その4 No.061 アメリカ軍 F4U-1D コルセア その17 エデュアルドのデカールを流用して剥げてしまったF4U-1Dの胴体のデカールを置換する
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その4 No.061 アメリカ軍 F4U-1D コルセア その16 胴体の剥げてしまったデカールを新規のデカールに貼り直すためにクレオスのスーパークリア 光沢をついでに機体上面全体に吹く
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その4 No.061 アメリカ軍 F4U-1D コルセア その15 禿げてしまったデカールのマークを0.3mm厚のプラ板を使ったテンプレートを使いエアブラシ塗装で復活させる 垂直尾翼編
-
タミヤの傑作機シリーズを組み立ててメカを描く練習 その4 No.061 アメリカ軍 F4U-1D コルセア その14 禿げてしまったデカールのマークを0.3mm厚のプラ板を使ったテンプレートを使いエアブラシ塗装で復活させる
-