タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その11 破損個所の修繕と車体にドライブラシを入れる
1枚目、昨日の記事でスミ入れ、錆感等入れたティーガー戦車に
今日は破損させてしまった車体右側の足周りの修繕と
車体のジャーマングレー色に対してドライブラシを行いました。
2枚目、右側の起動輪が不安定になったので
少しいじっていたら起動輪の軸が折れて
軟質樹脂製の履帯も起動輪近くで新たに切れてしまいました。
3枚目、取れた起動輪と履帯部分に寄って。
4枚目、起動輪のはまる基部です。折れた軸が入ったままです。
5枚目、折れた部分を抜くのは難しいので
ピンバイスで押し込んでしまい、
その元は軸だった部分も併せて2mmの穴を基部の奥にある車体側面のプラに開けました。
6枚目、起動輪の内側部分です。
軸が折れてその跡が残っています。
7枚目、こちらも車体と同じく2mmの穴を開けました。
8枚目、2mmの真鍮線を瞬着で着けました。。
起動輪に対して垂直に近づけたつもりでしたが。
この写真だと若干ずれているようです。
9枚目、何とか真鍮線を差した起動輪を
基部に差し込みました。
10枚目、切れてしまった履帯部分を瞬着で
起動輪や転輪といった足周りに接着しました。
11枚目、車体に対してある程度のウェザリングは出来たので
この辺りで車体上部にあるワイヤーにクレオスのメタルカラーのアイアンを筆塗りしました。
12枚目、車体左側のワイヤーにもアイアンを筆塗りしました。
13枚目、今回はタミヤ エナメルのジャーマングレーとフラットホワイトを
調色スティックで混ぜて取り、ドライブラシ用の筆を使い混色しながら
ティーガー戦車の車体と砲塔にドライブラシを行いました。
14枚目、ということで車体と砲塔にドライブラシを行いました。
こう見ると車体と砲塔前部と主砲上部に施したドライブラシは
ちょっとやりすぎかなと思いました。
15枚目、違う角度から。
16枚目、少し車体の角度を変えて。
17枚目、車体を前方から。
18枚目、車体を後方から。
19枚目、車体後部に寄って。
20枚目、戦車の正面から。
21枚目、少しカメラを移動させて撮りました。
ということで自分で痛めてしまった
ティーガー戦車の足周りの修繕と
ドライブラシを行いました。
有機溶剤系の塗料の塗膜に対して
エナメル塗料でドライブラシを行うと
エナメル溶剤である程度下の塗膜を傷めずに
拭き取れるのが利点なので
今後明るすぎる箇所に関しては
少し拭き取ったりしたいと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
22枚目、今回使ったタミヤ エナメル二色と
メタルカラーのアイアン、ドライブラシ用の筆です。
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