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タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その9 No303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152 その4 車体上部と足周り

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の外箱
1枚目、タミヤ製 1/35 ソ連軍 重自走砲 JSU-152を前の記事の続きで組み立てます。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
2枚目、今回は車体上部と足周りを少し組み立てました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その2
3枚目、機関部上部。エッチングパーツを瞬着でつけた時に
戦闘室後方にもつけてしまい白化しています。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
4枚目、後方から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
5枚目、今回も2~4枚目からだと分かりにくいので
車体上部を取り除いた車体下部の足周りです。

という訳でプラモを組み立てました。
立体物を組むことで立体感覚も養われるといいと思います。

この次の練習はこの組み立てたプラモを使って
部分部分のスケッチをやろうと思います。
それと一からイメージで描くことも出来るといいかと。
他のメカにも通じる立体感覚をつかみたいです。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その9 No303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152 その3

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の外箱
1枚目、タミヤ製 1/35 ソ連軍 重自走砲 JSU-152を前の記事の続きで組み立てます。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
2枚目、今日は車体下部を少し組み上げました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その2
3枚目、側面上方から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
4枚目、後方から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
5枚目、2~4枚目からだと分かりにくいので
車体上部を取り除いた車体下部の脚周りです。

という訳でプラモを組み立てました。
スケッチした記事はこちらになります。

ソ連戦車のごつごつしさというか
武骨さというのはなかなかの魅力です。
絵にした時にそれが伝わるようにしたいと思いました。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その10 No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型 その2

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の外箱
1枚目、今日はこの前の記事の続きでこの3号突撃砲のプラモを組んで
他の記事でスケッチしたいと思います。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の車体上部 その1
2枚目、車体上部を少し組み上げました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の車体上部 その2
3枚目、側面から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の車体上部 その3
3枚目、後方から。この角度からだと
今日組んだ転輪の懸架装置がよく見えます。

という訳で今日はタミヤのドイツ軍 3号突撃砲G型を少し組みました。
このプラモをスケッチした記事はこちらになります。

という訳で突撃砲です。
突撃砲の形やシルエットにも慣れて
一から描けるようになりたいと思いました。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その11 No110 アメリカ軍 M8自走榴弾砲 その1

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No110 アメリカ軍 M8自走榴弾砲の外箱
1枚目、また手を広げてあれですが今日はかなり前に買っていた
タミヤのMMシリーズ No110 アメリカ軍 M8自走榴弾砲を少し組み立てようと思います。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No110 アメリカ軍 M8自走榴弾砲の車体上部 その1
2枚目、車体上部を少し組み上げました。写真はボケてしまいました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No110 アメリカ軍 M8自走榴弾砲の車体上部 その2
3枚目、側面から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No110 アメリカ軍 M8自走榴弾砲の車体上部 その3
4枚目、後方から。

という訳で今日はタミヤのM8 自走榴弾砲を組みました。
こちらの記事でスケッチもやりました。

組んでみるとアメリカの車両も味がある物で
他のアメリカ軍車両のプラモも組んでみたいと思いました。
シャーマンやリー辺りにも手を出してみたいです。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その10 No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型 その1

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の外箱
1枚目、ちょっと気分を変えるためにソ連軍 重自走砲 JSU-152と一緒に買って来た タミヤ製のドイツ軍 3号突撃砲G型を組み立てることにします。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の車体上部 その1
2枚目、車体上部を少し組み上げました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の車体上部 その2
3枚目、側面から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No197 ドイツ軍 3号突撃砲G型の車体上部 その3
3枚目、後方から。

という訳で今日はタミヤのドイツ軍 3号突撃砲G型を少し組みました。
このプラモをスケッチした記事はこちらになります。

この3号突撃砲はドイツ軍で多用された戦車なので
組み立てつつスケッチして描けるようになりたいと思いました。
基本的な形を頭に入れて行きたいです。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その9 No303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152 その2

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の外箱
1枚目、今日の記事の続きでどうも絵を描く練習が思い浮かばなかったので
今日買って来たタミヤ製 1/35 ソ連軍 重自走砲 JSU-152を続きで組み立てます。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その3
2枚目、車体上部を少し組み上げました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その2
3枚目、側面から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
4枚目、後方から。

という訳でさらにプラモを組みました。
この次の記事でこの途中まで組み上げたプラモを
CLIP STUDIO PAINTでスケッチしたいと思います。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その9 No303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152 その1

昔買ったニッパー
1枚目、今までこの昔確かホームセンターで買ったニッパーを使って来ましたが
そろそろいい道具が欲しいと思い、新しく買いました。

昔買ったニッパー
2枚目、このミネシマ製薄刃ニッパーを買って来ました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の外箱
3枚目、今日買って来たタミヤ製 1/35 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の外箱になります。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その3
4枚目、車体前面の形が気になるので
砲と砲の基部、車体前面をまずは組み立ました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その2
5枚目、側面から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.303 ソ連軍 重自走砲 JSU-152の戦車の砲と車体 その1
6枚目、後方から。

という訳で今日買って来たタミヤ製 1/35 ソ連軍 重自走砲 JSU-152を
少し組み立てました。ニッパーは切り口が
無茶苦茶きれいになる訳ではないですが
さくっと歯がプラモのランナーに入って行く感じです。

このJSU-152を買って来たのは
漫画で描いてみてどうも形がよく分からなかったからで
今日組み立た車体上部前面と砲の基部、砲を見つつ
これから前に描いた漫画を修正して行きたいと思います。
今回組み立てた部分をよく観察したいと思いました。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その8 No352 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファント その5

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの外箱
1枚目、約5日前の記事に続いて
タミヤのプラモのドイツ軍重駆逐戦車エレファントを組み立てます。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの戦車の車体 その1
2枚目、今回は履帯とフェンダーを組み立てました。
かなり時間がかかってしまいました。。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その2
3枚目、右側面の履帯を写しました。。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その3
4枚目、ちょっと上方から履帯と転輪を写しました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その3
5枚目、後方から。

という訳でプラモを組み立てました。
かなり時間がかかってしまいました。

この組み立て式履帯は
同じくタミヤのドイツ軍2号戦車でもあったのですが
エレファントは2号戦車と比べるとでかくて
何だかかなり難しいです。
何かしらコツがあるのか。
今後の戦車製作の課題となりそうだと思います。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その8 No352 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファント その4

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの外箱
1枚目、約1週間前の記事に続いて
タミヤのプラモのドイツ軍重駆逐戦車エレファントを組み立てます。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの戦車の車体 その1
2枚目、今回は軌道輪、転輪、誘導輪回りを組み立てました。 これは前方から撮ったものです。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その2
3枚目、後方から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その3
4枚目、後方から3枚目より視点高めで。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その3
5枚目、車体前部上から。

ということで戦車のプラモを組み立てました。
転輪と足周りは割と時間がかかります。

今回は蛍光灯は消して窓から入って来る
太陽光で写真を撮りました。
ちょっと暗いですが人工光より
感じが出ると重いました。

出来たらまた明日にでも
続きを組み立てたいと思います。
プラモを組み立てることで
メカの感覚もつかみたいと思いました。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その6 No.309 ソ連軍 BT-7戦車 1935年型 その6

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の外箱
1枚目、今日は昨日の記事の続きで
このタミヤのBT-7を組み立てました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車 その1
2枚目、前方からデジカメで撮りました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の車体と砲塔 その2
3枚目、後方から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の車体と砲塔 その3
4枚目、同じく後方から。こちらはかなり近くから。

エッチング部分も作れたということで
最後まで組んでしまうことにしました。
砲塔のアンテナ部が難しく
接着剤でかなり汚くなってしまいました。
こういうのは経験と前向きに受け取りたいと思います。

ソ連軍のBT-7戦車を描く 塗り
7枚目、昨日描いたラフをCLIP STUDIO PAINTで塗りました。

ということで今日は昨日に続いて
平日ですがプラモを組み立てて
メカを描く練習としました。

背景と戦車の塗りに関しては
もっと色味を詰めないとダメだと思います。
明日はその上で細かく塗って行きたいと思いました。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その6 No.309 ソ連軍 BT-7戦車 1935年型 その5

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の外箱
1枚目、今日は約1ヶ月前の記事の続きでエッチングバサミと瞬間接着剤が届いたので
このタミヤのBT-7を組み立てようと思います。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の車体と砲塔 その1
2枚目、前方からデジカメで撮りました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の車体と砲塔 その2
3枚目、右側面から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の車体と砲塔 右前方から
4枚目、後方から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.309 ソ連軍 BT-7戦車の車体と砲塔 左側面から
5枚目、後方から少し近づいて。

ソ連軍のBT-7戦車を描く 左前方から
6枚目、前方から近づいて撮りました。

という訳でエッチングばさみと瞬間接着剤を使い
主に車体上部や車体前方のライトなどを組みました。

ソ連軍のBT-7戦車を描く 左前方から
7枚目、プラモを見つつBT-7戦車を
CLIP STUDIO PAINTで描きました。

ということで今日は平日ですがプラモを組み立てて
メカを描く練習としました。

塗りの練習はしようと思うので
7枚目のラフを塗って行こうと思います。
プラモの組み立ても少し出来るといいと思いました。
今日はこれで終わり。

絵を描くためのインプットとして、山崎雅弘著のロンメル戦記を読む その1の7

山崎雅弘著のロンメル戦記
山崎雅弘著のロンメル戦記 第一次大戦~ノルマンディーまでを
昨日の記事に続いて読んで行こうと思います。
今回も要約と抜粋をしたいと思いました。

第五章『ドイツ・アフリカ軍団(DAK)』の途中からになります。
対仏戦は終わったが陸軍上層部を支配していた空気は
決してロンメルに対して好ましいものではありませんでした。

○ヒトラーから個人的好意を寄せられて
「贔屓」されていること
○ナチ党の宣伝に積極的に協力していること
○作戦中にたびたび上官の命令を無視したり
隣接する師団との協調を拒絶したりしたこと

これらのことが陸軍上層部に
広く知れ渡っていました。

1941年1月11日 陸軍総司令部はリビア阻止部隊(Sperrverband Libyen)
(後に若干の追加部隊を得て
→「フンク軽自動車化師団」→「第5軽師団」と名称は変わっていきます)
と名づけた部隊を指揮官をハンス・フォン・フンク少将として編成しました。

師団の内訳は
・第3装甲偵察大隊
・第39,559,605装甲猟兵(対戦車砲)大隊
・第2,8機関銃大隊
・第33高射砲大隊第一中隊
となります。

主要な抜粋は上記ですが補足的に抜粋すると
対仏戦後に論功行賞が行われましたが
ロンメルの階級には変化がありませんでした。

1941年になり年が明けた1月1日に
ロンメルは中将に昇進しました。

ムッソリーニ率いるイタリアは参戦してなかったのですが
ドイツの連勝に焦ったムッソリーニは参戦を決意しました。

軍人を含むほとんどのイタリア国民は、
ムッソリーニの宣戦布告演説を冷めた目で見ていました。
カトリック教徒が大多数を占めるイタリア国民の多くは、
新教(プロテスタント)のドイツと無神論のソ連によって、
カトリック教国であるポーランドが
分割併合された事実に衝撃を受けていたからである。

1940年12月9日に開始された英連邦軍の反攻作戦で
エジプトに領内に進行していたイタリア軍は大損害を被り、
イギリス軍がリビアに雪崩れ込んでくる事態となっていました。
ヒトラーは事前連絡のないイタリアのギリシア侵攻とその失敗や
ムッソリーニに高飛車に援軍を断られたために
ヒトラーのムッソリーニに対する感情はかなり悪化していました。

リビア領内の港湾バルディアが陥落し、
リビア東部の要港トブルクが危機に瀕すると
ヒトラーは重い腰を上げてイギリスの戦意を挫くために
北アフリカに自国の軍隊を送ることを決めました。

ヒトラーは最初に北アフリカに派遣する軍団の司令官を
マンシュタインと考えましたが
この時にはより大きなソ連侵攻作戦を構想している段階だったために
ロンメル将軍に白羽の矢が立ちました。

ここから感想ですが
こう読んでみるとヒトラー政権下での
ドイツ軍というのをよくも悪くも体現している
高級将校なのだとは思います。

また来週の土日にこの本の続きを読みたいと思います。
それとこの書籍とは関係がないのですが
このブログと関係する戦争漫画を描く上では
大分前に見てなかなかキツくて
見終えることが出来なかった
東宝の二百三高地という戦争映画があります。
こちらも出来たら再度見てみたいと思いました。

タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その8 No352 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファント その3

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの外箱
1枚目、約1週間前の記事に続いて
タミヤのプラモのドイツ軍重駆逐戦車エレファントを組み立てます。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの戦車の車体 その1
2枚目、形は大きく変わっていませんが今回は車体後方の
細かい部分を主に組みました。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その2
3枚目、車体上方から。

タミヤのミリタリーミニチュアシリーズ No.325 ドイツ軍 重駆逐戦車エレファントの車体 その3
4枚目、今回主に組んだ車体後方になります。

という訳でミリタリーなプラモを組み立てました。
昨日スケッチとトレースしたりしたので
今日は組むだけにします。

メカを描く練習の一環としてのプラモになります。
こう神経を使いながら組むことで
メカを立体的に捉える感覚を鍛えたいと思いました。
明日も時間があったらやります。

絵を描くためのインプットとして、山崎雅弘著のロンメル戦記を読む その1の6

山崎雅弘著のロンメル戦記
山崎雅弘著のロンメル戦記 第一次大戦~ノルマンディーまでを
約2週前の記事に続いて読んで行こうと思います。
今回も要約と抜粋をしたいと思いました。

第四章『第7装甲師団長として対仏戦で活躍』の途中からになります。
結論的に抜粋すると 「脇目も振ら突進せよ」
「敵の射撃を受けても踏みとどまらず、
全力で射撃して応戦しながら突っ切れ」
というロンメルの戦術命令は

フランス軍との戦いで
戦史に特筆されるほどの大戦果をもたらした反面、
従来の方法と比較して
部下の生命をより危険に晒す戦術でもあったのである。

ムーズ河の渡河では
軍団の渡河用資材がムーズ川に到着した時、
ロンメルがホートの許可を得て、
これを自分の師団用に使ってしまったことにより
第5装甲師団長の怒りを買った。

さらに第5装甲師団長ハルトリープ中将が
自分の師団の戦車を対岸に渡して欲しいとロンメルに頼むと
ロンメルはこれを承諾して対岸に戦車を渡したが
ロンメルはこれを自分の指揮する第7装甲師団に
編入してしまった。

西方攻勢の期間中、ロンメルが攻勢全体における
第7装甲師団の位置づけや役割に着いて、
戦略的視点から関心を払っていたことを示す記録は、
これまで出版された彼の伝記や研究所には提示されておらず。

また彼が共に作戦行動を行った仲間の師団、
とりわけ第5装甲師団の行動や、
相互の位置関係などに
配慮した形跡も見られなかった。

と重要と見られるところを抜粋しました。
抜粋しませんでしたがロンメルの師団は
対仏戦中の戦死者数も多かったということで
上記のことと考え合わせると
師団長としての資質をかなり疑われるのは
仕方ないのかとは思いました。

とドイツ軍の高級将校の戦記を読んでみて
兵士、下士官の戦記とはまた違った視点が
あるのだと思いました。
今描いているクルクスの戦いでの
重戦車駆逐大隊の戦記でも
手記をただ漫画化するだけではなく
違う視点も読者が混乱しないように
入れることが出来るといいかと思います。
また明日このロンメル戦記を読もうと思いました。

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軍事系のプラモを組んでミリタリーなプラモや漫画を描く一助とするためのブログの管理人です。

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