タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その12 機関部の上にエッチグングリルを塗装して接着する
1枚目、今年8月の記事の続きとして
精密感の上がる作業として
機関部の上部が寂しかったので
タミヤの純正エッチンググリルセットを
塗装し接着したいと思います。
2枚目、この車体後部にある空気の取り入れ口(?)に
エッチング製の金網(グリル)を塗装した上で接着します。
3枚目、今回使うパッケージ状態の
エッチグングリルセットです。
4枚目、パッケージのビニール袋を開封して
説明書、台紙、エッチンググリルを取り出しました。
5枚目、エッチンググリルに施した塗装が
簡単に禿げないように下地作りとして
ガイアノーツのマルチプライマーを筆で塗布しました。
6枚目、マルチプライマーの容器を外して。
7枚目、少し前の写真なのでうろ覚えですが
ブラックサーフェイサーを吹いたぐらいの状態かもしれません。
8枚目、エッチグングリル単体で。
9枚目、エッチングのパーツを外枠から
デザインナイフで切り出しました。
10枚目、カッターナイフで融着していた部分に刃を入れて>
索引ワイヤーと機関部上面を分離しました。
11枚目、シール台紙の上にロックタイトの瞬着を出して
つまようじでグリル(金網)と車体上面が接するところに塗布して
軽く手で押さえて接着して行きます。
12枚目、車体後方左側のグリルを
瞬着で接着しました。
13枚目、車体右側最後方のグリルが
車体上面側の組み立て方を誤ったのか
このままだとはまらないので
網がない部分の上の枠を切ってしまいます。
14枚目、11枚目の上部にある
エッチングばさみでグリルの上部を切り欠きました。
15枚目、これで機関部の左右上面に
グリルを接着出来ました。
ということで精密感が増す工作として
エッチンググリルセットを後付けで塗装、接着するというのをやりました。
肉眼で見た感じでも精密さが増したと思います。
また時間を取ってとりくんでみたいと思いました。
19枚目、今回使ったクレオス ブラックサーフェイサー
タミヤのスプレータイプのジャーマングレー
ロックタイトの瞬間接着剤
デザインナイフ、ピンセットです。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その11 破損個所の修繕と車体にドライブラシを入れる
1枚目、昨日の記事でスミ入れ、錆感等入れたティーガー戦車に
今日は破損させてしまった車体右側の足周りの修繕と
車体のジャーマングレー色に対してドライブラシを行いました。
2枚目、右側の起動輪が不安定になったので
少しいじっていたら起動輪の軸が折れて
軟質樹脂製の履帯も起動輪近くで新たに切れてしまいました。
3枚目、取れた起動輪と履帯部分に寄って。
4枚目、起動輪のはまる基部です。折れた軸が入ったままです。
5枚目、折れた部分を抜くのは難しいので
ピンバイスで押し込んでしまい、
その元は軸だった部分も併せて2mmの穴を基部の奥にある車体側面のプラに開けました。
6枚目、起動輪の内側部分です。
軸が折れてその跡が残っています。
7枚目、こちらも車体と同じく2mmの穴を開けました。
8枚目、2mmの真鍮線を瞬着で着けました。。
起動輪に対して垂直に近づけたつもりでしたが。
この写真だと若干ずれているようです。
9枚目、何とか真鍮線を差した起動輪を
基部に差し込みました。
10枚目、切れてしまった履帯部分を瞬着で
起動輪や転輪といった足周りに接着しました。
11枚目、車体に対してある程度のウェザリングは出来たので
この辺りで車体上部にあるワイヤーにクレオスのメタルカラーのアイアンを筆塗りしました。
12枚目、車体左側のワイヤーにもアイアンを筆塗りしました。
13枚目、今回はタミヤ エナメルのジャーマングレーとフラットホワイトを
調色スティックで混ぜて取り、ドライブラシ用の筆を使い混色しながら
ティーガー戦車の車体と砲塔にドライブラシを行いました。
14枚目、ということで車体と砲塔にドライブラシを行いました。
こう見ると車体と砲塔前部と主砲上部に施したドライブラシは
ちょっとやりすぎかなと思いました。
15枚目、違う角度から。
16枚目、少し車体の角度を変えて。
17枚目、車体を前方から。
18枚目、車体を後方から。
19枚目、車体後部に寄って。
20枚目、戦車の正面から。
21枚目、少しカメラを移動させて撮りました。
ということで自分で痛めてしまった
ティーガー戦車の足周りの修繕と
ドライブラシを行いました。
有機溶剤系の塗料の塗膜に対して
エナメル塗料でドライブラシを行うと
エナメル溶剤である程度下の塗膜を傷めずに
拭き取れるのが利点なので
今後明るすぎる箇所に関しては
少し拭き取ったりしたいと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
22枚目、今回使ったタミヤ エナメル二色と
メタルカラーのアイアン、ドライブラシ用の筆です。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その10 クレオスのウェザリングカラーのマルチブラックでスミ入れをし、ステインブラウンで錆感を車体に入れる
1枚目、先月の記事でクレオスのウェザリングカラー マルチブラックで
スミ入れを行ってからパステル粉を水性ホビーカラーうすめ液で溶きながら
車体と砲塔に塗布しましたが余りサビ感が出なかったので
クレオスのウェザリングカラー ステインブラウンを
追加で垂直面と斜面の下部に塗布したりしました。
2枚目、スミ入れ的汚しのためにクレオスのウェザリングカラーのマルチブラックと
薄めるためにタミヤのエナメルシンナーを用意して手前の面相筆で
スミ入れと部分的なウォッシング的汚しを行いました。
3枚目、錆た感を出す汚しに使った道具の
パステル粉と水性ホビーカラーうすめ液と筆です。
4枚目、2,3枚目の道具で汚しを入れましたが
肉眼で見てもデジカメで撮った画像を見ても錆感が足りません。
5枚目、後方から。この角度でも錆感が足りない感じです。
6枚目、再度錆感を入れるためにクレオスのウェザリングカラー ステインブラウンを用意して
容器の中でエナメル シンナーで溶いて筆で車体と砲塔に塗りつけました。
7枚目、じわりと錆感が出ているのではないかと思います。
8枚目、車体の角度を変えて。
9枚目、車体の前方から。
10枚目、車体の後方から俯瞰で撮りました。
11枚目、車体後部の上から俯瞰で撮りました。
12枚目、車体の前方で寄りました。
13枚目、車体の前から後方に向けて俯瞰で撮りました。
今回はスミ入れと車体と砲塔全体に錆感を入れるという
二つのことをやりました。少し戦車っぽくなったのではないかと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
14枚目、今回使ったクレオスの水性ホビーカラーうすめ液と
ウェザリングカラー マルチブラックとステインブラウンに
塗りたくるために使った筆になります。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その9 車体の装備品を筆塗りする
1枚目、今年5月の記事の続きでタミヤ MMシリーズ ドイツ軍 ティーガー戦車を組んで行きます。
車体の装備品を筆塗りしました。
2枚目、車体右側から。
3枚目、車体前方から寄って撮りました。
4枚目、車体後部の消火器です。
5枚目、砲塔も載せて撮りました。
せっかくエアブラシ塗装からやり直してで
デカールも貼ったということで
今日は装備品を筆塗りしました。
(ワイヤー等はある程度ウェザリングが終わった段階で塗りたいと思います)
それらしくなって来たと思うので
また時間を取って取り組んでみたいと思います。
6枚目、今回使ったタミヤの極細面相筆です。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その8 デカールを貼る
1枚目、今月の記事の続きでティーガー戦車にデカールを貼りました。
2枚目、使うデカールを切り出した後ですが
これがティーガーのデカールです。
デカールが古かったので貼る過程で
デカールが切れてしまった部分もあります。
3枚目、右側面から。
4枚目、後方から。
5枚目、後方から少し違う角度で。
ということでデカールを貼りました。
デカール部分は拡大すると
切れていたり散々ですが
何とか完成に持って行きたいと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
6枚目、今回使ったクレオスのマークセッターです。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その7 クレオスのジャーマングレー系のMrカラーを吹いて本塗装する
1枚目、今日の記事の続きでティーガー戦車にクレオスのジャーマングレー系のMrカラーを
エアブラシで吹いて本塗装しました。
2枚目、これはクレオスのカラーモジュレーションセット
ジャーマングレーのシャドウを全体に吹いた物です。
この段階だとブラックサーフェイサーを吹いた状態と
余り変わりません。
3枚目、Mrカラーのジャーマングレーグラウを吹いた状態です。
少し色が変わった感じです。
4枚目、Mrカラーのジャーマングレー グラウと
ジャーマングレー 退色を混ぜた物を
エアブラシで吹きました。
5枚目、少し角度を変えて。
6枚目、車体右側から。
7枚目、車体前方から。
8枚目、車体後方から。
9枚目、少し角度を変えて。
ということでティーガー重戦車を再塗装して
ジャーマングレー系の色をエアブラシ塗装しました。
今後デカールを貼ったりウェザリングしたいと思います。
色味的にはちょっと単調で
フィルタリングやウェザリング等でいい色味に持って行きたいと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
10枚目、今回調色に使ったクレオスのジャーマングレー系の色群です。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その6 再塗装のために足回りにマスキングを行って砲塔車体上部にブラックサーフェイサーを吹く
1枚目、2年前の記事の続きでティーガー戦車を再塗装するために足周りにマスキングを行い、
クレオスのブラックサーフェイサーを吹こうと思います。
2枚目、ちょっとウェザリング失敗+つや消しスプレーを吹きすぎで
見た目が余りよくないのでそれをどうにかすべく再塗装を行います。
3枚目、足周りをマスキングしました。
4枚目、後方から。
5枚目、ブラックサーフェイサーを吹きました。
6枚目、違う角度から。
ということでタミヤのティーガー重戦車初期型の再塗装のために
クレオスのブラックサーフェイサーを吹きました。
今後ジャーマングレーだったりをエアブラシで吹いて行きたいと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
7枚目、今回使ったクレオスのブラックサーフェイサーと
タミヤのマスキングテープです。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その5 クレオスのウェザリングカラーのサンディウォッシュを吹いて、水性トップコート 半光沢を吹く
1枚目、約3年前の記事の続きでティーガー戦車にクレオスのサンディウォッシュを吹いて、日にちを置いて
水性トップコート 半光沢を吹きました。
2枚目、左側面から。
3枚目、前方から。
4枚目、少し角度を変えて。
5枚目、右側面から。水性トップコート 半光沢を吹きすぎて
白い部分が出来てしまいました。
6枚目、ほぼ真後ろから。
7枚目、また少し角度を変えて後方から。
という訳でこの車両は大昔に変なウェザリングをやって
転輪だったりがきれいじゃない汚しになっていので
ウェザリングカラーのサンディウォッシュを吹いて
その後に水性トップコート 半光沢を吹きました。
水性トップコート吹きすぎて一部白くなってしまいましt。
今後気をつけたいと思います。
また時間を取って取り組んでみたいと思いました。
7枚目、今回使った水性トップコート 半光沢と
クレオスのウェザリングカラー サンディウォッシュの写真です。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その4 車載品の塗装
1枚目、去年2月の記事の続きでティーガー戦車の車載品を塗装しました。
2枚目、本当はウェザリングの前にやっておきたいところですが
順番が前後してしまいました。
3枚目、右側面から。
4枚目、後方から。
という訳で車載品の塗装をやりました。
そう言えばティーガー戦車は最近描いていないので
折を見て少し描きたいところです。
夜はプラモのスケッチと男性の顔をやります。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その3 ウェザリングの続き
1枚目、クレオスのウェザリングカラーのグランドブラウンを薄めて
今回は車体上部、後方や砲塔上部のウェザリングと
履帯にタミヤのウェザリングスティックのライトアースで泥の表現をやりました。
2枚目、左側面から。
3枚目、後方からになります。
使いこんだ感じは出たと思います。
ただ、どうもウェザリングをやりすぎな感じはするので
もうちょい抑えめを心がけたいと思いました。
4枚目、今日ウェザリングした戦車を色々な角度から撮って
その中の一枚をCLIP STUDIO PAINTでスケッチしました。
5枚目、4枚目で使った写真になります。
兵器単体のスケッチよりかは前の記事で使った
ソビエト歩兵進撃セットだったり、
この記事のドイツ兵砲弾搭載セットだったりと
一緒に撮ってスケッチしてみると
兵士を描く練習にもなっていいと思います。
明日はまた違うプラモを組んでみたいと思います。
6枚目、1~3枚目が暗すぎだと思ったので分かりやすくするために
明るく撮った写真も上げようと思います。
まずは前方から撮りました。
7枚目、少し上方からも撮ってみました。
8枚目、砲塔後方から。
明るく撮るとかなり軽い感じになってしまいます。
それでも車体全体にウォッシングしたので
少しは間が持つかと思いました。
ティーガーはダークイエローでも
もう一両ぐらいは作ってみたい車両です。
いつか作れるといいと思いました。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その2 破損パーツの再接着とウェザリング
1枚目、先月の記事でジャーマングレーで塗装したティーガー戦車の
破損してなくなったと思っていたパーツを前に見つけて
塗装していたので今日はまずそれを再接着します。
手前のキューポラーのハッチと車体後部のエアクリーナー(?)がそれになります。
2枚目、再接着しました。
そんなに取り回して壊す箇所でもないので
続けて今日の本題のウェザリングに入ります。
3枚目、クレオスのウェザリングカラーのグランドブラウンを薄めて
ウェザリングを行いました。
4枚目、左側面になります。
5枚目、右側面になります。
もうちょっと明るい方がウェザリングを分かってもらえるとは思うのですが
ちょっと撮ってみたらものすごい絵面が安っぽくなってしまったので
シャッタースピードは早めで撮りました。
6枚目、今日ウェザリングした戦車を色々な角度から撮って
その中の一枚をCLIP STUDIO PAINTでスケッチしました。
7枚目、6枚目で使った写真になります。
という訳で今日はティーガー戦車にウェザリングを施しました。
車体上部だったりはまだやっていなくて、
もう少し追加でやりたいウェザリングもあるので
ウェザリングはまだ終わっていません。
スケッチはもっと陰影を入れると
より効く練習になると思います。
きれいな直線を引くや
明度の対比の合っている陰影を入れるだったりは
スケッチの時は意識したいです。
明日は金曜日ということでまた違う練習を考えたいと思いました。
今日はこれで終わり。
タミヤのMMシリーズを組み立ててメカを描く練習 その28 No.216 ドイツ軍 ティーガー戦車 その1 ジャーマングレーで塗装
1枚目、かなり前に組み立ててサーフェイサー吹いて放置していて、
このブログでも何回か出て来ているタミヤのティーガー戦車に
スプレーのジャーマングレーを吹きました。
2枚目、左側面から。
3枚目、後方から。
4枚目、砲塔によって。
5枚目、右側面の砲塔後方から。
この記事を上げて1月1日は終わりにしたかったのですが
寝落ちしてしまったので今記事にしてブログに上げました。
この戦車は落として壊してしまった箇所もありますが
なかなか思い入れがある戦車です。
以前はティーガー戦車をかなり描いていましたが
最近は余り描いていなかったので
これを機にたまには描けるといいと思います。
今日はこれで終わり。