絵を描くためのインプットとして、山崎雅弘著のロンメル戦記を読む その1の10
山崎雅弘著のロンメル戦記 第一次大戦~ノルマンディーまでを
2週間前の記事に続いて読んで行こうと思います。
今回も要約と抜粋をしたいと思います。
1941年3月24日の10日間で
第5師団は200kmの前進を遂げた。
だが同師団の燃料や戦車の備品などの
物資の大半は未だエル・アゲイラ西方の集積所にあった。
シュトライヒ第5師団長は
・師団の前進の停止
・燃料補給と車輌の整備
・兵士の疲労回復
のために四日を費やす許可をロンメルに求めたが
ロンメルは要求を却下した。
ロンメルは保有するトラックを全て空にし
戦車の操縦士に昼夜交代で運転させ、
物資を取りに行かせるように
シュトライヒ第5師団長に命令した。
1941年4月4日
ロンメル「第5軽師団の車輌が持つ
全てのガソリンを戦車と装甲車に移し替えて
海岸まで突進させよ」
と命令した。
少し読みました。
ロンメルの命令はなかなか無茶なものだとは思いました。
今後DAKの中でロンメルと部下が対立して行くことに
この章の題を見るとなりそうです。
自分は北アフリカでの戦いは断片的にしか知らないので
この書籍を通して少しでも知ることが出来たらと思います。
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