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絵を描くためのインプットとして、山崎雅弘著のロンメル戦記を読む その1の1

山崎雅弘著のロンメル戦記
山崎雅弘著のロンメル戦記 第一次大戦~ノルマンディーまでを
これから読んで行こうと思います。
少し抜粋したいと思います。

『第一章 生い立ちと少年時代、陸軍への入隊』からになります。
プロイセン王国の貿易港ダンツィヒにある王立士官学校
(ケーニヒリッヘ・クリークスシューレ)に入学した。

「大戦争(ザ・グレート・ウォー)」と呼ばれた戦いは
後に「第一次世界大戦」と呼ばれます。

ドイツはシュリーフェンプラン(計画)において、
先ずはフランスを次いでロシアを倒す計画を立てました。

『第二章 第一次世界大戦での目覚ましい活躍』に入ります。
そして、彼がこの時見せた
「迅速な判断」「奇襲の重視」「敵の誘導」「側面からの迂回」
といった戦術手腕はこれ以後もロンメルの
部隊指揮における重要な要素としてさらに磨きをかけられ、
やがて彼を「伝説の名称」へと導く上での
大きな武器となったのである。

第一章ではロンメルが少尉任官後に
彼女がいたのですが他の女性と親しい関係になり、
その女性が妊娠し、出産した後に
自ら命を絶ってしまったことも書かれていました。

第二章で抜粋した文章は
ロンメルの第一次大戦での初陣が
勝利に終わったことを受けての文章となります。
敵の弱点を見抜き戦果を
拡大するといったところだろうかと思いました。

この本を読もうと思ったのは
一度高級将校の戦記を読んでおこうと思ったからで
こういう本を読むことで軍隊というものを
つかみやすくなるのではないかと思いました。
自分の作る物にリアリティを与えられるといいとは思います。

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